STORY

FLATのストーリー

畳の端から モノづくりの中心へ

畳のフチに使われる畳縁は、一般的に畳に逢着されるものですが
色・柄・素材が豊富な上に、軽くて耐久性がある素材であることから
地元では小物作りの素材として使われてきました。

学生服や国産ジーンズの製造を中心とする”繊維のまち”として栄えてきた児島。
日本の伝統を足元から支えてきた畳縁に、高い縫製技術がかけ合わされて生まれた魅力を
モダンなたたずまいの中からお届けします。

壁のオブジェは1000種類の畳縁
ここにしかない限定商品もあります。

カラフルな畳縁が壁一面にあるFLAT。その数は何と1000種類。色やパターンだけではなく、質感もこれまでのどんな素材にも似ていない独特な織物です。畳縁から生まれた雑貨は、コインケースやカード入れ、ベルトからおしゃれなアイテムまで色々なものに変身し、人気を集めています。
また、工場直営店のメリットを活かし、カタログには掲載されていない限定商品も取り揃えています。

FLATがめざす畳縁のある日々と
畳への思い

日本の文化と生活に溶け込んでいる畳。その両端にある畳縁もまた畳と一つであって、その存在が気にされることもないほどに自然な関係です。そんな畳縁が、今までもそうであったように、これからもその姿を変えても、皆さんの生活の中に自然と在り続けてほしい。FLATは、畳縁とそこから生まれる雑貨たちにそんな願いを込めています。
畳縁で何かを生み出す時間も、身に着けるアイテムも、畳空間を彩ることも何でもない日々の一部。そんな無償の価値を提供していく先に、時代に即した“畳”のある日々を提供できると考えます。